【Wwise】ざっくりWwise-101技能検定に合格した話

はじめに

「Wwise」には公式サイトから受けることが出来る技能検定が存在します。これに合格すればWwiseユーザーとしての公式な認可を受けたことになります。また、「Creators Directory」というゲームデペロッパーがWwiseユーザーを探すことができるサイトに会社単位で登録できるそうです。

詳しくは公式サイト↓

https://www.audiokinetic.com/ja/learn/certifications/

今回、「僕Wwise使えます!」と自分を売り込むための証明として受けておきたいと思い、結果合格したのでざっくりとした感想を書きます。

ボーダーラインぎりぎり90%合格…。合格は合格。

 

1.技能検定を受けるには

この技能検定は全部で4種類あり、Wwise-101、201、251、301と小さい数字から徐々に難易度が上がっていきます。今回自分が受けたのは一番簡単なWwise-101でした。

この技能検定は全てネット上で完結し、好きな時に申し込み好きな時に検定を始めることが可能です。

ただし、検定料金として$ 234.00 USD(2020年10月時点で24000円ぐらい)必要です。なかなかお高いですが、その分しっかり勉強できたので結果オーライといった感じです。また、一度落ちても6日たてばもう一度だけ挑むことができるので存外良心的です。

 

2.技能検定の内容

ほとんどが2~5つの選択問題方式で進んでいきます。問題数は80問で制限時間は90分と時間切れを気にする必要は無さそうです。

内容に関してはWwise公式サイトに掲載されているレッスンを一通り受けていればほぼ問題なさそうです。このレッスンでは1つ終了するごとに確認問題を受けることができ、検定本番の問題のうち50%がこの確認問題から出題されます。

確認問題を全問正解できるぐらいになれば、自然と新出の問題の答えがわかるようになっていますので、時間をかけてゆっくりレッスンを受けることが大事そうです(当たり前か)。

実際の確認問題。わからなければ直リンクでレッスンに戻れる。

ただ、もとは外国語で書かれた問題だからかわかりませんが、若干日本語力を試す問題というか自動車教習所の試験を彷彿とさせる問題もごく少数ありましたので、そこは注意です。

 

3.反省

合格したとは言うものの、本当にぎりぎり合格だったので正直勉強不足感は否めませんでした。

というのも、ぶっちゃけレッスンの後半あたりからは実際にWwiseを触ることをせずに、文面だけ頭に入れて終わりにしていたからです。今回は、そのあたりの実機を触っていなければわからないような問題に苦戦しました。

面倒臭くてもちゃんとWwiseを開いて手順通りに作業を進めることが吉です。

 

 

とはいえ合格は合格ですので、次の201検定合格を目指してレッスンを真面目に受けようと思います。; ;

がんばります。

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